ネットワークを図で表す時に頻繁に利用されるクラウド(雲)を語源とし、情報やデータをネットワーク上からどこでもアクセスできる環境、利用するスタイルをクラウドコンピューティングと言います。それを利用したサービスがクラウドサービスです。クラウドサービスは大きく二つの種類に分けられます。一つは企業による社内でのクラウドコンピューティングシステムを構築してサービスを受ける「プライベートクラウド」です。

基本的にはデータ管理、業務システムの構築、効率化が利用の目的となります。もう一つは、個人、企業問わずクラウドコンピューティングを共有しサービスを受ける「パブリッククラウド」です。これはビジネスでの利用だけではなく、個人のWebメールやオンラインストレージ等の様々な利用方法があるサービスになります。プライベートクラウドのメリット1.初期コストが少なく済む2.使った分だけ支払う従量制の課金3.アカウント一つでいつでもどこでも簡単にデータへのアクセスが可能4.管理会社が請け負うため、保守、管理コストが削減可能パブリッククラウドのメリット1.オンラインストレージ、サーバー側オートバックアップ機能により外部メディアへのバックアップが不要2.一つのアカウントで、様々な場所や端末からアクセスが可能3.端末の容量不足を補えるクラウド上の保存領域それぞれのクラウドサービスを利用することにより便利にまた時間の有効利用が可能になります。

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