オープン系のサーバやアプリケーションを利用している場合、マイグレーションは比較的容易であると考えられがちですが、ベンダーに依存した環境の場合は非常に困難になるケースも多いようです。オープン系のサーバはLINUXなど比較的移行しやすいOSを採用しているケースが多いのですが、ハードディスクやネットワーク環境など、ベンダーに依存した設備を利用しているケースでは同じベンダー製品へのマイグレーションとなるケースが多いようです。しかし、移行時には出来る限りベンダーに依存しないようにしたいと考える企業も少なくありません。マイグレーションサービスではこのような要望にも答えられるように努力しています。

ベンダーに依存したシステムの場合のマイグレーションでは特に性能を重視した機種選定が行なわれます。ベンダーに依存したシステムは性能も全体で出している場合が多く、一部分だけを変えるとパフォーマンス低下になるケースが多いようです。そんため、ベンダー独自のシステムを極力使わずに多数のベンダーを考慮してパフォーマンスを上げる作業がお行われます。特にハードディスクとネットワーク機器については選定が難しくなる傾向があります。

マイグレーションサービスにおいてオープン系は自由度が大きくなります。そのためサービスを提供する企業の技術力が問われることになり、各企業での提案力、技術力が分かりやすいともいわれており、複数のサービスで見積もりを取得することが重要です。